北欧充実の4ケ国・こだわりのフィヨルドと2大クルーズ・美都巡り11日間

【フィンランド編】

■　1日目07/04(金)　福岡晴れ　関西空港晴れ　ヘルシンキ快晴29℃

前日、長男宅に宿泊する。6時起床、昨夜は深夜に単車暴走族の騒音に起こされ、それから時々目が覚め寝不足ぎみだった。孫の顔をカメラに収める。福岡空港まで長男の出勤途中に車で送ってもらって、阪急の窓口に行くともう係の人が来ていて書類をもらい、チェックインする。関空行きは定刻9:30離陸し、飛行中揺れることもなく定刻に関空に到着。4Fの窓口に上がるとフィンランド航空のチェックインは各自で行うように言われた。チェックインカウンターは開設時間になってもなかなか開かなかった。ようやくチケットを受け取って阪急の窓口に戻ると添乗員さんが戻って来たので、挨拶を交わして搭乗手続き、出国手続き、搭乗口への行き順を教えてもらう。

定刻に関空に到着。4Fにあるツアー受付窓口に 上がる

昼食を取るため3Fに下りてレストラン街を廻ったが、結局今回もチャンポンにする。4Fに戻り\→ユーロに両替して搭乗手続き、出国手続きを済ませシャトル電車に乗る前に受付時もらったビニール袋の中身を確かめると、両替やチャンポンを食べた店の割引券が入っているのに気付き、後の祭りとガックリする。10番の搭乗口には福岡から一緒のご夫婦も見えていた。早めの搭乗が始まり定刻ピッタリに離陸した。ブランケットを掛け上着を着ると、間もなく眠気をもようしてうとうとする。機内ドリンクサービス時間の機内放送で目が覚める。赤ワインをもらったらこれが当たりでフルボディーのコクのある絶品に満足。間もなく酔いが回ってホカホカしていい気分になってきた。

続けて昼食となった。味はなかなかだったが、妻はほとんど口にしなかった。妻が同列右端の若い外人カップルが食事しながらキスしてるよと教えてくれた。食事中にしたら変な味がしないのかなと、いらぬことを考えた。日本へ新婚旅行でも行ったのだろうか。それから映画の画面を見ていたら又眠くなって寝てしまった。シベリア過ぎた辺りだったのだろうか、機体が揺れ始めた。到着2時間前にも夕食の軽食機内食がでた。それから時間はトントンと過ぎた気がした。到着すると予想に反して外は29℃と暑い位で太陽がギラギラ照り付けていた。バスで今夜のホテルに向かった。外の風景は兎に角緑に覆われているのが印象に残った。そして樹木の種類も何となく北国を連想させるものだった。

透きとおるような紺碧の空とヘルシンキ空港ビル

あぁ北国に来たのだなと実感する。バスは途中夜食のおにぎりを取りに日本食レストランを経由してホテルに着いた。添乗員さんから注意事項が伝達され、キーをもらって20:30頃部屋に入った。水は無料で、水道水でも飲めるとのこと、外国で初めての経験に少しびっくり。荷解きしてシャワーに掛かり、支給されたおにぎりを食べた。妻は塩っぱいと言っていた。添乗員さんから今夜は出来るだけ遅く寝るように言われていたので、現地ガイドさんに教えてもらった近くのスーパーに行ってみることにした。入口が分からず大通りに戻って右に回り込むことにして歩いていたら、妻がムーミンの看板を入れて写真を撮ってくれと言うので、看板のある中央分離帯に渡った。右側通行なので確認するのにとまどう。ようやくスーパーの入口にやって来たが、既に閉店していた。23時まで開いていると聞いていたが、21時までとなっていた。ホテルに戻り日没前の太陽を写して部屋に戻り23時過ぎに寝た。

ムーミンの看板のある中央分離帯に渡った	23時近くになってようやく日没の頃となった

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