ハワイ旅行　5日目

まるごとハワイ
3島めぐり6日間

■　5日目07/07(土)　オワフ島・ホノルル　晴れ

7:15に目覚ましを掛けて起きた。カーテンを開けると今日も晴れのようだ。今日は朝から帰国の途に着く日、何時ものことだが、終わってしまえば速いものだ。トランク回収が8:30のため、まずトランクの荷造りを済ませることにした。これからは乗り物に乗り継いで行くだけだから、手荷物は最小限にして残りはトランクに詰め込んだ。ドアの内側にトランクを置いて8時前に3Fレストランに下りた。今日は日本食を食べようとご飯、みそ汁、生卵、ナットウ、梅干しなどを取って食べたが、失敗であった。塩っぱくて、だしも効いていなかった。やはり洋食にすべきであったと、後悔。朝食を取って一旦部屋に戻ると、丁度係員がトランク搬出中だった。9:20頃ロビーに下りた。

ホテル自室の窓からヨットハーバー	ホテル自室の窓からヨットハーバーとマジック アイランド、アラモアナビーチまで見えていた

もう大分仲間が集まっていた。フロントにキーを返しに行った。バスでホノルル国際空港へ移動し、各自搭乗券を貰い、チェックインカウンターに並んだ。夫婦連れ添って受付れば良いのに1人ずつ受付ている夫婦が居て、席がバラバラになるのにと気をもんだら係員が気付いてくれて向こうの男性と夫婦だろうとジェスチャーで確認してやってくれていた。セキュリティーは円筒形の中でバンザイして検査する機械と従来形の検査機械とがあって、時々従来形の方に案内していた。処理を早くするための方策なのだろう。10番ゲートに11:10集合まで自由行動となり、あちこちの土産店を見て廻った。10番ゲートは連絡通路を通って別棟にあった。待ち合わせ場所の椅子が少なく建物も古く、国際的な有名観光地の空港ビルにしては落ちるなと思った。

ロビーで待ち合わせの間、虹が見えたので、 パチリ	広々としたホテルロビー
10番ゲートは連絡通路を通って別棟にあった。 通路からデルタ航空の飛行機も見えていた。 帰りの飛行機だろうか

予定通り搭乗が始まり定刻に離陸した。1時間くらいで昼食となり、飲み物は又赤ワインを注文した。食事後間もなく、窓のシャッターが閉められ消灯された。真昼なのに無理矢理に寝かすのかなと思った。私は滞っていた自分の日記を読書灯を付けて書き始めた。その内ワインが廻ってきて眠くなったが、何とか我慢して書いていたら、頭が冴えてきた。結局4時間余り書いて9ページくらい出来上がった。それから疲れてしばらくウトウトした。

■　6日目07/08(日)　福岡空港　晴れ

何時の間にか日本列島近くまで来ていた。その後、モニター画面に写しだされた飛行ルートを見ると、千葉沖くらいに近付き、そこから国内線並みの飛行コースをたどっていた。高度13000mを飛んでいるので、国内線とニヤミスすることは無いのだろう。着陸1時間前に夕食用のハンバガー、サラダ、ジュースなどが出た。妻はあと1時間なので食べないと言ってほとんど残した。山口上空くらいから高度を下げて行き、ほぼ定刻に無事着陸した。入国手続き、トランク受け取り、そこで最後に集合して添乗員さんはじめ皆さんとお別れの挨拶をした。それから税関検査を通って出た。鳥栖のご夫婦と最後のお別れの挨拶をした。外に出て長男の迎えの車を待った。しばらくして家族揃って迎えに来てくれ、孫太郎が元気な大きな声で出迎えてくれた。

一旦長男宅に戻り、トランク、手荷物を自分の車に移し、家でコーヒーを飲んで一息ついた。やはり日本のコーヒーは美味しい。18時過ぎ、長男が予約してくれていた活魚店に皆で行った。久しぶりの和食は格別だった。それに店の接客も日本は丁寧で心が籠っていると、世界一だと確信した。ここで長男家族と別れ、私達は行橋に向けて車を走らせた。
今回の旅も、23名、それぞれに良い仲間に恵まれ、そして元気な添乗員さんのお陰で、素晴らしい最高の旅が出来た。ここに心から感謝します。

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