イタリア周遊　1日目

イタリア9都市周遊9日間

■　1日目09/30(金)　福岡雨　ソウル空港晴れ　ミラノ晴れ

前日、長男宅に宿泊する。6:30起床、外は雨が降っていた。1Fに下りると、孫が直ぐ跳んで来た。嫁の作ってくれた朝食を食べて長男の車で出勤途中に福岡空港・国際線まで送ってくれて助かった。時計を見ると、まだ7:30、集合時間まで1時間あった。3Fの出発ロビーに行くと未だ人もまばらで閑散としていた。集合場所の阪急3,4番カウンターはまだ誰も来ていなかった。トイレから戻ると、阪急の係の女性が来てくれて時間前だが受付をしますと言ってくれた。受付カウンターに行くと、添乗員さんから搭乗券その他の書類をもらい、説明を受けた。Hカウンター前で待っていると8:30からチェックイン手続きが始まり、スーツケースをあずけると直ぐに搭乗口に入場する。時間がたっぷりあったので、場内の免税店を見て廻った。

福岡空港・Hカウンター前で待っていると8:30から チェックイン手続きが始まった

店内で日本製タバコを買っている旅行者が何人も居た。税金がかかっていないから安く買えるのを後から知った。これも旅行者の智恵であり恩典か。10時過ぎに搭乗開始、そしてほぼ定刻に機が動き始めた。韓国機に乗るのは初めてだが、時間通り動き始めたのにびっくりした。水平飛行に入ったら昼食の機内食が出る。そしてソウルに11:55定刻に着いた。直ぐに乗り継ぎ手続きをして搭乗口に入場した。あまり時間が無かったので、そのまま56搭乗口に移動し、近くの待ち合わせ席で待った。ここはさすがにハブ空港だけあって行き交う人の数、人種も様々だと感じた。ミラノ行きの便も定刻に搭乗が始まった。

短時間のフライトでもこのような軽食が出た。 国際線の特典か	ソウル空港の花に飾られたきれいな空港にびっくり
さすがにハブ空港だけあって行き交う人の数、 人種も様々だと感じた

機種はジャンボ、大韓航空は景気がいいからか。席は、窓側より中央列の方が寝易いと思ったが、窓側だった。しばらくして隣に大きな白人の外人さんが座った。14時離陸、これから11時間の長い空の旅が始まる。16時過ぎに夕食の機内食が出た。その後、睡魔が襲ってうとうとした。それからお茶が出たり、軽食が出たり、そして又機内食と、続けざまに飲んだり食べたりしている感じがした。今回は妻と話し合って機内では酒類は飲まないことにした。乗務員さん達は美人揃いで接客態度も良く、会社の社内教育が徹底されているのだろう、日本の飛行機に乗っているような感じがした。ビデオを見たりしてあまり寝なかった。18時ころ窓から下を見ると、雲の間からヨーロッパアルプスの山並みが見えていた。

16時過ぎに夕食の機内食が出た	18時ころ窓から下を見ると、雲の間からヨーロッパ アルプスの山並みが見えていた

白い氷河も所々散見出来、ようやくヨーロッパに来たのだと実感した。そして18:18ミラノ空港に無事着陸した。入国手続きを済ませてスーツケースを取り現地ガイドさんの先導でバスまで移動した。空港ビルを出ると、日本より外気が爽やかに感じた。バスは高速道路を走って30分弱で今夜の宿のホテルに着いた。部屋キーをもらい2Fの部屋に入った。トランクの荷ほどきをしてシャワーにかかり始めたら、水の蛇口操作を間違えて途中から出なくなり、まごつく間に寒くなった。それから妻は下着の洗濯をしていた。エアコンのコントロールが利かず、毛布も常備されていなかったので、寒くて下着を余分に着て21時過ぎに寝た。

2日目へ