ゴールデンルートペルー世界遺産紀行9日間

■　1日目06/27(火)　成田晴れ　ロサンゼルス空港曇り

福岡空港で11時過ぎ、早目の昼食をとる。成田行きの便は小さな飛行機だった。関東地方は梅雨の晴れ間で着陸する際、下界の田園風景が洗われて鮮やかに見えた。福岡で係員から成田に着いたら直ぐに窓口で受付を済ませるように言われたので、14:20頃行くと待つように言われた。結局15時近くになって受付が始まった。添乗員さんは男性の30位の元気な人だった。受付を済ませて心配になったので更に\2万をドルに両替した。再集合後、揃って出国手続き、搭乗口へと入った。チェックイン時、南ウイング開設記念金券をもらっていたので、ANA直販店で長男用の香水を買った。機内に16:50搭乗したが、滑走路混雑とかで1時間遅れてようやく離陸した。1時間くらいで機内食の夕食、ワインを飲んだら眠くなってウトウトした。その内室内灯も消され就寝の時間となった。妻は何時までもパーソナルテレビで映画を見ていた。

成田に着いたら直ぐに窓口で受付を済ませるよ うに言われた	成田の新しく出来た南ウイングには派手な モニュメントが並んで設けられていた

途中、1時間の遅れを取り戻し、ほぼ定刻ロサンゼルス空港に着陸した。アメリカは厳しい入国審査、セキュリティ検査のため、乗り継ぎの時間が無いので、添乗員さんに急ぐように言われた。入国審査時、両人差し指の指紋採取と顔写真を撮られた。各自トランクを取って揃った上で出て、引き続きペルー行きのチェックインを各自でした。添乗員さんが連れの人は一緒に受付し、「Side by side please!」と言うように教えてくれた。全員揃った所で出国手続きとセキュリティ検査を受けた。ベルト、スニーカーまで脱がされた。リマ行きの便は少し遅れて離陸した。ペルーの飛行機は設備も食事も日本のと比べると大分落ちるなと思った。そして又々8時間以上飛行機の中かと思うとうんざりした。途中砂漠のような半島が見えた。北米大陸の西海岸に沿って真っ直ぐ南下しているようだった。

その内室内灯も消され就寝の時間となった。 窓の外は日没で空が染まって見えた。	真っ暗なペルー国際空港に0:30ようやく着陸した

機内食の食事が終わってトイレx4の内、2が故障していたため、長蛇の列になった。機内でペルー国の入出国カードと税関申告書をもらったが、様式が添乗員さんから貰った記入例コピーのものと大分変わっていて大分手間取った。やがて2度目の夜になった。真っ暗なペルー国際空港に0:30ようやく着陸した。入国手続き、関税申告を受けた。関税チェックは出口で各自で押しボタンを押して緑が点灯するとOK。赤が点灯するとトランク全部ひっくり返してチェックされると言うシステムになっていた。私達のツアーで一人引っ掛かった。まるで宝くじみたいだねと、妻と話した。2:00ようやくホテル到着。パスポートを提出し、明日のスケジュールの説明を受けた後、8Fの自室に入ったのは2:30を過ぎていた。トランクを開けてシャワーに掛り、明日の準備をしたら4時になってしまった。長ーい長ーい1日でした。ホッ。歩数:12149歩

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