エジプト・トルコ大周遊13日間
■ 13日目07/06(金) 関西空港雨 福岡空港雨 [帰国]
到着1時間半前に3度目の機内食が出た。しばらく経って、雲間から時々陸地がチラッと見えて来た。四国の一部だろうか、それからどんどん高度を下げ、海原だけになった。間もなく右旋回して着陸コースに入り、14:25無事着陸し、長旅は遂に終わった。外は雨だった。連日炎天下にさらされた私達に取っては慈雨か。気持ちもシットリした気分になる。入国手続き、税関検査を経て、国内線へ移動した。ここで解散となり、北海道のご夫婦と皆でお別れした。各自でチェックイン後、プリカを入力するのに、電波が弱いのか、何度トライしても駄目だった。結局自由時間が無くなり、待ちに待っていた和食の食事を取る機会を逸っしてしまった。残念至極。(>_<) 福岡便はMD-81の小さい機体の勢か、随分揺れた。特に福岡空港に着陸体勢に入ってから、激しく揺れた。こんなに揺れたは、セスナに乗ってグランドキャニオンに行った時以来か。トランクを取って、苦楽(?)を共にした仲間と惜別のお別れを交わし、そのまま2Fに直行した。
何んでも食べたくて品定めに迷ったが、又チャンポンを注文した。チャンポンが来ると、乞食が御ときに付いたように、本当にガツガツ食べた。妻は目を丸くして驚いていた。何しろ半月ぶりの日本食の味は格別のものだった。何時も帰国して食べる日本食は特に美味しいが、今回は、特別のような気がした。食事中に長男から電話が掛かってきて、空港に迎えに行くので、待ち合わせ場所を決めたら、又電話するように言われた。今夜は長男宅に泊まるようにしていた。丁度出張で博多に来ている東京の末弟と別便で来た奥方とその長男の3人も同宿、加わって、夜半まで宴会して盛り上がった。久しぶりの刺身、にぎり寿司、ビール、ワイン、焼酎、どれを取っても宮廷料理のような最高の料理、飲物に思えた。
今回の旅は、両国共、多年、妻の希望する旅先だったもので、素敵な同行の人達、仕事に情熱をもった添乗員さん、現地のガイドさん、そして天気にズッと恵まれ、印象深い旅をすることが出来た。皆様に感謝!!
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| トルコの目玉のお守り |
